看護師の仕事は3K

      2012/10/23  コメント : 2 

看護師の仕事は3Kだと言われますね。

3Kってご存知ですか?

「きつい」「きたない」「危険」 の3つのKの事です。

これも一昔前の概念というか、今やどこの病院も綺麗で清潔だし、ある程度改善されているような感覚はありますけど

看護師という仕事は、やはりどんな時代でも3Kと言われて間違いないと思います。

まずは「きつい」

まぁきついかどうかは職場にもよるでしょうね。どんな仕事もそうでしょうが、楽ではないです。

特に看護師という仕事は対人間ですので、患者さんに対しても非常ーに気を使います。患者さんと家族がうまくいっていない所の橋渡しにもならなきゃいけなかったり、時には患者さんのストレスのはけ口になったり。。

また患者さんだけならいいですけど、上司や医者の顔色を伺いながら仕事をしなければならないケースも非常に多いです。

専門知識が必要なうえ、肉体労働も課せられます。精神的疲労と肉体的疲労のダブルパンチですね。

また、看護師という仕事は将来学習ですので、定期的に知識を得るための勉強会の参加を余儀なくされます。それも、勤務時間外に。

残業代?勉強会に関してはほぼ出ませんよ。自主的参加という名の強制労働ですからね。ひどい時には一週間に4回も勉強会が開かれたりする事がありました。自分のためとはいえヤレヤレですよね。

つぎに「きたない」

看護師に限ったことではないのですが、医療従事者は患者さんの汚物の処理をする仕事がとても多いです。

患者様の排泄物の処理、陰部の清潔の保持、嘔吐物の処理、分泌物(汗、傷からの浸出液、タン、唾などの唾液類など)の処理など。

汚物というのも感染物質ですので、直接触れないようにゴム手袋したり、ゴーグルをはめたりと感染対策は必然です。

そして一昔前から比べれば、機械を導入したりと、技術の進歩と共にこういった仕事もあらゆる意味で行い易くなっています。が、やはり全体的に綺麗な仕事ではないですね。きたない仕事であることは間違いないです。

もちろん看護師として好き好んでやる仕事では無いですが、看護師はみんなそれなりに割りきっています。仕事中は「イヤだ」とか「キタナイ」「キモチワルイ」という感情はありません。使命感がなせる技なのでしょうかね、もう慣れすぎちゃってるだけかも。

あとは「危険」

これが、私的には一番怖いところなのですが、看護師をやってると本当に危険だなと思うことは多々あります。

例えば、血液の取り扱いについても、患者さんが肝炎やHIVを保持している人なんてゴロゴロいますが、そういう人の採血なども看護師が普通に行ったりします。(患者によっては医者が行う場合もあります。)

いつでも感染するかもしれないというリスクと隣り合わせの環境で仕事をしなければならない、ということです。そのため、自分を守るためにも最新の注意と予防が必要ですし、同僚や後輩にはしつこく指導を行います。

ドラマなんかで、空気感染する病気をもつ患者の部屋は、面会謝絶したり、隔離したりする事ってありますよね。

あれも、現実に行われている話ですが、看護師はそういう部屋にもいの一番で入っていかなければなりません。どのような患者でも、世話が看護師の仕事だからです。

また、仕事内容に「間違い」が起こってはなりません。薬の取り違え、点滴の容量間違い、患者さん間違い、など、間違いは許されません。うっかり間違い、という事が患者の命に直結するという事もザラにあります。

自分を、患者を、そして病院を守るために、正しい知識と行動、最新の注意が必要になります。

無知は罪です。そして知らない、ということはとても危険なことです。

看護師とはそういう仕事なのです。

以上が3K。看護師の仕事が3Kと言われる所以です。

看護師の仕事は、一般的には給料が高い仕事だと思われているようですが、私的には、これだけの仕事だったら、もっともっとお給料もらっていいんじゃない?って思うんですけどどうなんですかね?むしろ少なすぎる所も多いと思うんですけど・・・。

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