ナースキャップが消えた!

      2012/10/22  コメント : 9 

ナースキャップといえば、看護師の象徴となる制服の一部でして

看護学生が、ある程度看護の知識を得、実習などで現場に行くことを許された人だけがかぶることのできるとても神聖なものです。

載帽式(たいぼうしき)と言う、初めて看護師のキャップをかぶる為の式典まで開かれます。

それが、ここ最近の病院では、ナースキャップを廃止にしているところも多く、特に大きな総合病院や、大学病院ではほとんどみなくなりました。


この理由には諸説あるのですが、一番濃厚なのは、点滴とか頭上に設置している医療器材などに引っかかって不潔にしてしまう、という点です。ナースキャップをカチカチに固定する糊に細菌が繁殖しやすくなるという説もあります。

たしかに、私もよく器材やカーテンなどに引っ掛けていました。

ナースキャップは帽子というよりは1枚の布を折り曲げて作っているものですので、まぁ汚れれば洗濯すればよい話なのですが

その1枚の布を上手に組み立ててナースキャップを作るのって結構面倒だったりしますので、結局いつも同じナースキャップを使っている事って多いんですよね。

不潔であるという以前に、ナースキャップを使っている側としてはけっこう邪魔だったりします。

いちいち頭を引っ掛けて、足を取られちゃうからね。

ただ、患者さんとしては、ナースキャップをある意味看護師の目印としている人も多かったので

ナースキャップが無くなってしまったら、誰が看護師かわからなくなってしまって 多少不便な気もしますね。

ただの白衣だったら、医者も薬剤師もリハビリ師も放射線技師も一緒ですもんね。

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