看護師の転職 こんな職場は危険
転職のためハローワークに通ったり、看護師求人サポートセンターに登録したりして情報収集する人も多いと思います。
ですが、正直、求人広告を読んだだけじゃ、どんな病院か、どんな職場環境かなんてわからないですよね。
看護師求人の選び方ですが求人広告を読んでいると、いつもやたらと同じ病院の求人をみかける事って結構あると思いませんか?
あれ?2ヶ月前にみた内容と同じ求人が出てるな、みたいな。
募集求人が特別多いわけでもなく・・・書かれている求人広告の条件も、特別悪そうじゃないし
それは初めて聞くような個人病院だったりもするし、名前の知れた有名な病院だったりもします。
まだ人材が決まらないのかな?と、思っていたのですが どーもそうじゃないらしい。
適宜、求人募集を出している病院は、人手(マンパワー)が足りないというよりはスタッフの入れ替わりが激しいという可能性が強いです。
本当に良い職場、というのはスタッフも働きやすく、なかなか辞めたがらないので、スタッフの入れ替わりも少ない
つまり、滅多に求人広告を出さない、という線が濃いです。(新人募集は異なりますが)
逆に、スタッフの入れ替わりが激しい、というところは、中途採用で入った人が3ヶ月以内に辞めてしまう、というところが多くなかなか長続きできない、という所が現状だったりします。
スタッフが、どんどん辞めていってしまうから・・・いつも求人募集が必要になるというわけですね。
(もちろん例外もあります)
長続きしない理由は・・・・やはり長続きしないであろう理由が、職場のどこかにある、ということだと思います。
もちろん看護師自身の問題も多少あるでしょうが、転職した看護師も当然、辞めたくて入ったわけじゃないでしょうし、できれば決まった職場で長く仕事したいのは当然です。
転職もなかなか面倒ですしね。
なので、働きやすい職場を探している人は、まずは求人を沢山読むことです。
その上で、いつもいつも求人を出している病院に対し、違和感を感じてください。
単純に、書かれている募集要項だけではなく職場(病院)の内情が見え隠れしてくると思います。