准看護師は今後、仕事が無くなっていくのか

     コメント : 0 

これから看護師を目指す人は、

准看護師よりも正看護師、3年課程卒よりも、四大卒じゃないと就職が厳しくなる

といわれております。

以前は、看護師の仕事は引く手あまただと言われていましたが、当然仕事内容や給料の違いによって、人気のある病院・事業所などになると、それなりに力のある看護師・・・知識・スキル・資格などを持つ人の方が強くなります。

事業者側としても、同じ看護師なら能力のある人の方を雇いたいのは当然ですよね?

求人広告に、新人公募だと4大卒以上と書かれている病院・事業所も少なくありません。

そういう理由で、准看護師、3年課程卒、という経緯の看護師は、今後人気が無くなっていくのではないか・・・という傾向にあります。数年後は、准看護師も廃止され、看護師の資格を取得するのも4年以上学ばなければならなくなる時代が来るかもしれません。

薬剤師も、以前は4年で国家試験を受験できましたが、今は大学院卒(6年過程)になりましたもんね。

そういう流れになれば、当然准看護師の仕事も今後は無くなっていくような気がしますし、資格の本や、資格取得系の情報サイトなどを見ていると、そのように書かれているトコも多いと思います。

・・・が、私は必ずしもそうだとは思えないのです。

ハローワークや、看護師求人サイトなどの求人広告を見ていると、意外と准看護師の求人が多い、という事に気がつくと思います。

特に、地方の個人病院やクリニックなどでこういう傾向は非常に多いです。

なぜか?

事業所にもよりますが、実際に看護師の業務を行うに当たって、看護師の仕事も、准看護師の仕事も、仕事内容がさほど変わらない、という場所であれば、事業者側としては准看護師の方が良いと考えます。

なぜなら、准看護師の方が労働賃金が安く済むからです。

雇う側からすれば、同じ仕事をするのであれば、労働賃金が安くすむ准看護師を雇ったほうが良いですよね?病院に来る患者さんからすれば、働いている看護師さんが准看護師か、3年課程の看護師か、大学卒かなんてわかりませんし、ただの1人の看護師さんでしかありませんし。

まぁ、理由はそれだけじゃないとは思いますが、あえて准看護師だけを求人に出している病院・事業所も少なくありません。そういう意味では、准看護師という資格も便利だし、今のところ働き場が無くて困る、という事態には陥らないと思います。。

とりあえず、就職をしたい!仕事が無くて困るのは嫌だ!という人には、准看護師という道も良いかもしれません。

ただ、それはやはり雇う側の勝手な都合ですよね・・・都合の良いように使われているみたいな感じもします。

これから看護師の仕事を自分の一生の仕事にするつもりであれば、准看護師の資格のみではやはりこころもとないように思います。。

准看護師だと仕事内容はきついのに給料は変わらず、地位も上がることはありません。地位や給料などで、今後もずっと正看護師とのを感じ続けることになります。

数年間働いていた准看護師よりも、3年しか仕事をしていない正看護師の方が給料が高い、ということもまれではありませんし、同じ仕事内容なのに資格が違うだけで給料が全然違う、というのも勿体無いですよね。

なので、今から看護師を目指す人は、あえて准看を狙う、というよりは、やはり最終的に正看護師を目指したほうが、結果的に損をしないと思います。

まぁ、個人的な意見ですが。。

スポンサードリンク

 - 看護学校, 資格・免許