看護師は偉くなってはいけない

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看護師の仕事はですね、ありがたい事に毎日毎日非常に感謝される仕事です。

「こんなことまでしてくれて・・・ありがとうね」

「いつもいつもありがとう、助かりました。」

「感謝してます。」

仕事だからやっていることでも、直接患者さんと接触する事が多いこともあり、ある意味では治療している医者よりも、いただける感謝の言葉が多い場合もしばしばあります。

そうなると、すごく失礼なことですが、どこか感謝慣れしてしまうところがありまして、治療されている側の患者より、治療している側の医療従事者である自分のほうが、立場が上なんじゃないか?と錯覚してしまう事があります。


が これは大いなる勘違いです。。

特に、2,3年目の若い看護師に多いのですが

年配の患者さんに対して平気でタメ口で会話をする人

治療の説明やら、薬の説明やらを、さも自分が治療してあげているかのような上から目線の口ぶりで話す人

意外と多い上に、その多くは自分では気がついていません。

まぁ患者さんの中には、堅苦しい雰囲気を嫌がり敬語を使わない方が良いという人もいますが、、、

患者さんの多くは自分の病気を治してくれる医療従事者に対し、自分より立場が上として見る傾向があります。

先生、看護師さんの言うとおりにしていれば良い → 言うとおりにしなければ 的な感じですね。

なので、極端に自分自身をへりくだった姿勢で接してこられる人も少なくありません。。

・・・なので看護師も 知らず知らずのうちに勘違いをします。

でも、本当は逆で

病気を治してもらう、という受身姿勢でいる患者さんこそ尊重し、看護師は下から支え、言葉を頂かなければなりません。。

自分より上の立場でいる人に、なかなか自分の本音って表現できませんよね?

看護師は、患者さんを病気だからお世話をしてあげているのではなく

患者というお客さんに お金を出してわざわざ病院へ来ていただき、看護というサービスを受けていただくのです。

看護師が患者さんより偉いなんて・・・考えられないことです。と私は思います。

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