看護師の就職活動(新卒の看護学生の場合)
看護師の転職の話についてはまた別記することにして
今回は、看護学生がはじめて自分が働く場所を探す、新卒ナースという意味で書いていきます。
就職難の昨今、就職活動を始める時期もそれぞれありまして
最近の大学生は2年生頃から水面下で就職活動を開始し、4年生(卒業年)になると、そろそろ決まっておかなければピンチという話を聞きます。
私の友人たちも、3年生後半あたりから眼の色を変えて就職活動に取り組んでいました。。
エントリーシートを2桁3桁書いたーとか
面接に何件行ったーとか
次の合格発表はいつーとか
大変ですよね。
まぁこんな時代だから仕方が無いということなのかもしれませんけど。。
看護師の新卒募集に関しては、大体、7~8月位から始まる事が多いと思います。ちょうど今くらいの時期ですね、看護学生さんは実習に就職活動に忙しい時期かもしれません。
私の場合、看護学校を卒業したら、とりあえず総合病院でまず看護師として働くことにしたのですが
実際に、就職活動を始めたのは卒業年の10月でした。
就職活動は2件
そして就職先が決まったのが12月初旬
3ヶ月後には卒業です。。
まぁ、私はかなりゆったりした方で、もっと焦った方がよかったのかもしれませんが 実質就職活動をした期間はおよそ2ヶ月くらいでしたね。
血眼になって、就職先を探している方にとっては
完全にナメてやがる・・・と思われていることでしょう。
正直ナメてましたし。
まぁ、10数年前の話なので、今の時代はもう少し就職には苦労をするかもしれませんが当時、そこまで就職活動に力を入れなくても、とりあえず働く場所は見つけることができるという事実はありました。
ただ、注意ですが
いくら看護学校を卒業できたって、就職先も無事に決まったところで
看護師国家試験に落ちては意味がありません
看護師の資格を習得できなければ、当然ですが
内定していた就職先も帳消しになります
だって 看護師じゃないしね
なので、看護学校や大学の卒業年は、就職活動を頑張った、というより
看護実習と、看護師国家試験の勉強に心血を注いでいた
そんな記憶ばかりが残っています。
一般的な大学生の就職活動の方法や、学生生活自体、かなり違いを感じるところですね。