看護学生の看護師国家資格に合格する為の参考書
2012/05/03 コメント : 0
看護師国家資格は、合格率9割程度というかなり広き門でありつつも、その内容は、かなりかなり難しかった事を覚えています。。。(私的には)
今の時点でもう一度国家試験を受けろと言われても合格する気が全くしません。
というか合格しません。絶対。。
私は、看護実習へ行ったりレポート書いたり、看護論文を書いたり(卒業論文のようなものです)するのは嫌いじゃなかったのですが
とにかく、勉強は本当に嫌いでした。
今思えば、もっと要領良くやってりゃよかったと後悔することも多いですが
テストで赤点取って夏休みに追試受けに行ったり、授業のはじめから最後まで爆睡していたり、スラムダンク読んでいたり
もう、とにかく勉強が嫌いだったんですよねー
授業料もったいないですよね、今思えば・・・
例えば、看護の勉強が好きで、看護師の仕事が夢で、勉強するのが楽しい!って人はそんなこともなかったんだと思うんですけど
前も言ったように、私はとにかく看護師の資格が欲しい、というそれだけの目的で学校に通っていた所があったので
どうしても、モチベーションが上がらなくてね・・・ 毎日の学校生活をこなしていくような感じでしたね。
そんな感じなので、看護師国家試験の勉強をはじめるときは、焦りましたね。
だって授業はほとんど聞いていませんでしたし、何から取り組めば良いのかがさっぱりわかりませんでしたから・・・。
それで、私は看護師国家資格に合格する為の参考書を1つだけ手に入れ、そればかりを勉強する、という方法にしました。
学校で、数多くの参考書を薦められたりしたのですが、結局どれもこれも似たり寄ったりというか、分厚くてウンザリでしたし。
私が購入したのは、メディックメディア社が出版する 看護師・看護学生のためのレビューブック という本です
まぁ多分流行もあったのかもしれませんが、私の通う看護学校の学生は、ほとんどこのレビューブックを持っていました。
私的には、看護学生にとって、国家試験合格に一番早く簡単に近づける一冊だと思っています。
実際、これが無かったら私は100%看護師になれてないと今でも思ってるしね・・・本当に重宝しました。。
まず、覚えるべき要点が簡潔にまとめられていますし、付属された赤いシートで答えを隠しながら、暗記形式で学習ができます。
文章だけでなく、イラストも多用されており、看護学生だけでなく、一般の人にでも理解しやすいと思います。
診療科ごとで項目が分けられており、時には辞書に、時には参考書に、非常にわかりやすくまとめてあります。
過去の国家試験に出題されたデータを元に重要度も★マークで記されていますので、無駄なく勉強する事ができます。
私は、とにかくこのレビューブックをまるまる1冊覚える勢いで勉強をはじめました
隣の芝は青いじゃないですが
他にも良さそうな参考書はたくさんありましたし 他の看護学生は、何冊も参考書を揃えていて、正直若干焦った面もありましたが
私は、浮気せずこれ1冊のみ。。
・・・・だって頭悪かったから、全然他の本で勉強できる余裕なんてなかったんですもの。。
まぁ結果的にそれで合格できましたし、看護師になってからもめっちゃ使えたので本当にレビューブック様々ですね。
今は家庭の医学書的な存在として、わが家の本棚に並んでいます・・・・ぼろぼろですが
私が購入したのは、当時の最新版でしたが、毎年国家試験のデータを取り入れ毎年新しく更新されているようですので
皆さんは、是非 最新データが詰まったレビューブックを手に入れてくださいね。