看護師国家試験の全容
看護師国家試験は全てマークシート形式の試験になります。
その内容は、ほぼ四者択一問題なのですが、五者択一や五者択二問題も時々あるようです。
文章問題だけでなく、写真や絵などの素材を使用した問題を取り入れているのが、最近の流れになります。
厚生労働省は、主に問題の方針などは詳しく発表しているわけではないのですが
主に必修問題、一般問題、状況設定問題の3つの項目で各1点もしくは2点の配分になっており、全問正解で300点になります。。
私が看護師国家試験を受験した年は、その試験内容にはじめて「必修問題」という問題が組み込まれた年でした(あ、年がばれちゃう)
私は、本当にこの必修問題が苦手だったんですよねー。
必修問題というのは、いわゆる基礎中の基礎で、看護師ならば当たり前に知っておかなければならない知識の、まぁ(一応)簡単な問題なわけなんですけど
合格基準では、必修問題は80%を満たすことが条件の絶対評価だったんです。
必修問題が何問出題されるか、というのはその年によって色々違うようですが
必修問題が10問あれば8問以上、20問あれば16問以上。
例えば、他の一般問題や、状況設定問題で 仮に高得点を取っていたとしても
必修問題でケアレスミスをしてしまえば、不合格になります。。。
・・・厳しくない?
必修問題が確実に簡単に解ける問題ばかり みたいな保証も無いじゃん・・・
私なんか、結構うっかりミスが多いタイプだったので、毎回毎回模擬試験なんかでは必修問題で落とされていました。。
まぁ結果合格できたから良いけどね!(どーん)
・・・でも、もう二度と国家試験の勉強なんてしたくないです。。
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