看護師のお仕事 夜勤時のラウンド(巡回)

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夜勤をしながらいつも思っていたこと

こんなに、熟睡している人の枕元で

起こさないように起こさないようにコッソリ作業してる人って

看護師か サンタクロースぐらいなもんなんじゃないか

看護師の夜勤の仕事の中には、ラウンド(巡回)というものがありまして入院している患者さんの消灯された病室をそれぞれ周り、異常が無いかどうかを確認する作業です。。


私が今まで働いていた職場では、主に消灯後2時間おきにラウンドを行っていた事が多いのですが、急性期外科で働いていた時は、1時間おきでした。

わざわざ、各ベッドを囲うカーテンの中まで懐中電灯を持って入り、、、

わざわざ、患者さんの枕元まで来るのには理由がありまして

何を確認するか、といえば

患者さんが生きているか

ということ

もちろん、患者さんがそこに居るか、寝ているか、とか

痛がったり眠れなかったりとの異常があるかどうかというのも確認をするのですが

主に、正常に呼吸をしているか、というところを見ています。

もちろん、直接顔に手を当てて息を確認するわけじゃないんですけど、呼吸時の胸の動きとか、体の動きを確認しているところが多いです。

でもね、暗がりの中でベッドの上で動かない患者を生きているかどうかを、わざわざ目で確認するのって意外と難しくてですね

寝息を立てている人はともかく、中には、本当に呼吸してるの?と激しく疑わしくなる人もいます。

懐中電灯のライトは、天井に当てて、反射した小さな灯りで見たりするのですが

お腹あたりに直接ライトを当てて、胸の動きを見たりもします。。

結局それで、せっかく眠っていた患者さんを起こしてしまうこともしばしばあったりして 本当に申し訳ないです。

・・・たぶん、私が極端にラウンドが下手なだけかもしれませんが・・・

逆に入院患者の立場だと、1,2時間おきに誰かが自分の寝顔を見に来ていると思うとなんとなく気になって眠れなくなりそうですね・・・

まぁそこは、完全に気配を消してラウンドする看護師に当たるしかない、と

私に当たった患者さんは、不幸だとしか言いようが無いのですが、一応努力はしていたつもりです。。

でも、実際に呼吸が止まっていた患者さんを発見した看護師もいますので多少迷惑で嫌がられる仕事ですが、やっぱり1,2時間毎のラウンドは必要です。

患者さんの寝息を聞きながら、看護師は安心します。

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