看護師おすすめの看護雑誌
最近久しぶりに本屋さんに行く機会がありまして、ONE PIECEの新刊でも立ち読みしようかしらとフラフラしておりましたらあまりの広さに迷ってしまいました。。
そこでたまたま看護関連のコーナーを見たんですけど、相変わらず本が多い。医療コーナーではなく看護という一つのキーワードだけでこうも本棚が埋まるもんだなと感心したほどです。
看護関連のコーナーには、もちろん学生さん向けの国家試験対策の本やら、現役看護師向けの参考書など様々ですが
多く目に付くのはやはり、看護雑誌だと思います。。
色々な出版社が看護関連の雑誌を出していますが、だいたいどこも月1ペースで発行しているようですね。。よくもまぁそんなにネタがあるものだと思うところですが・・・・医学も日々進歩しておりますので女性誌並に話題が豊富なものなのでしょう。。
学生の頃、看護学校の先生から、看護雑誌はなるべく読んだほうが良い的な事をよく言われていましたし、実際学校の図書館にはいくつかの看護雑誌が置かれていました。。
でもね、とことん劣等生だった学生時代では正直、あまり臨床の内容にピンとこなくてですね・・・自分にとっては机上の空論といいますか、そうじゃなくても学生時代は雑誌などを読みふける余裕が無く、学校のテストで良い点を取ることだけを考えていた私はほとんど手に取ることは無かったと思います。。
ただ学校を卒業し、臨床に出てみてから改めて看護雑誌を読んでみると、本当に今すぐに実践できる知識の宝庫でして、あぁもっと早く読んでいればと後悔したものです。。
医療は日々進歩しており、1年前は良いと言われていた看護が今では一新されて全く変わってしまった、ということも往々にしてあります。10年前の教科書を引っ張りだして調べるよりも、最新の看護雑誌で情報を得るほうがよっぽど役に立ちますし、わかりやすく書かれています。。
その中でも私が一目置いている看護雑誌が、照林社さんの、エキスパートナースという看護雑誌です。
まず、内容が分かりやすい上、とても興味を惹かれるテーマが多いんですよ。
どのバックナンバーを見ても思うんですけど、臨床に出ている人誰しもが疑問に思うことをテーマにあげて、わかりやすく解説してあります。
また、看護研究とかにも使いやすい題材も多いですし、研究に上げる場合のアプローチの仕方などの解説もあります。
学生時代からこの雑誌のことは知ってたんですけどね、臨床経験が少ない身からすればすごく高度に思えて仕方ありませんでしたし、実際読んでもあまり理解ができなかったと思います。。(私が劣等生だったからかもしれませんが)
・・・というわけで、こちらは臨床に出ている現役の看護師さんにおすすめの雑誌です。。
看護学生さん向けの看護雑誌というのは別にあります・・・というか、頭の足りなかった私が唯一理解できた雑誌がありました。
それはまたいづれ紹介しますねー。