看護師の仕事と家庭の両立

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家族イメージ

どーも私が働いていた外科病棟という所は、同じ病院内の他病棟に比べ、かなり激務だったようです。

仕事をしている時は他の病棟の仕事内容なんてわかりませんし、忙しいのが当たり前だなんて思っていたのですが

あとでよく考えてみたら残業するのが当たり前の職場なんて、他のところじゃ無かったんだよねぇ・・・

職場の配置を決める看護部長も、外科の激務っぷりはご存知だったらしく、比較的体力があって時間的余裕がある未婚の若手が多い職場でした。

結婚を機に退職したり、配置転換されたりするパターンが多かった気がします。

しかしながら例外な人が一人いたんですよねー。副師長なんですけど。

その方は結婚して子供も3人いるんですけど、朝早くから病棟入りし、若者たちに混じってバリバリ仕事をこなしているんです。

「看護師は天職!!」と言わんばかりに朝から晩まで病棟にいる印象が強く、何故か休みの日も出勤して事務作業のような仕事をされたりしていました。

もはや24時間職場にいるんじゃない?な勢いでしたので、余計なお世話ですが「ご家庭の事はどうされているんだろう?」なんて気になっちゃうじゃないですか?

夜勤で比較的時間に余裕があるときなどに失礼ながらご家庭のことをお尋ねしてみたところ

「子供?私の母が面倒見てくれてるのよ。家のことは母がやってくれるし、後旦那が料理が好きだから、仕事が早く終わったら作ってくれるしね。だから私は仕事に没頭できるの。ありがたいよねー。」

副師長のご家庭は、旦那様も医療従事者で完全共働きでしてね、女ながらに男性と同等の稼ぎを持つ副師長はご家庭の中では完璧稼ぎ手の位置づけでして

同居しているお母様が基本的には家事を担当し、必要な買い物などは仕事が早く終わった夫婦のどちらか、休みの日は家族サービス、といった感じでうまいこと役割分担して、家族皆で協力しながら一家を支えている、という印象でした。

副師長ご自身も仕事が大好きなので、今のような環境で伸び伸び生活できているのは本当にありがたい!と。

でも確かにそうかも、仕事がしたい!という気持ちがあっても子育てとの両立はなかなか厳しいものがありますし、一緒に住むご家族によっては、女は家を守るのが仕事!じゃないですが、家事に専念してもらいたい、自分が仕事から家に帰ったら、温かいご飯とお風呂の準備を常にしてもらいたい、という事を望まれる方もいらっしゃいますしね。

まぁ・・・最近では共働き家庭も多いですが、それでも女性は家事がメインで、開いた時間にパートに出る程度でして、副師長のように家庭を持ちながら朝から晩までガッツリ仕事!って感じの人は少ないような気がします。

副師長のケースは稀だと思うのですが、看護師の仕事と一言で言っても、朝から晩までの仕事だったり、午前中が仕事のメインとなる外来勤務だったり、入院施設が無い診療所などのパートだったり、1ヶ月に数回、夜勤のみの仕事だったりと色々な働き方があります。

未婚の時は、生活のメインは仕事!でも良いかと思うのですが、家族ができると自分のことだけを考えるわけにはいきませんからね。各々のライフスタイルに合わせた時間で無理なく仕事ができるように調整していく必要が出てくると思います。

まだまだ不況な昨今、育児や家事に専念したくても共働きを余儀なくされるご家庭も少なくなく、結婚しても共働きというライフスタイルが当たり前になってきている現代。女性が結婚して子育てもしながら仕事をするためには、どうしても家族の理解と協力が必要になってきます。

こういった時、どちらかのご両親が近くに住んでいたり、サポートを気軽に受けられる環境が整っている自治体があったりすると嬉しいですね。なによりご夫婦がお互いを理解し、尊重し合い、助け合うという心構えが無ければ、どこかで誰かが我慢したり、無理をしなければならなくなってしまいますからね・・・。

家庭と仕事のバランスとるのは難しいですね。

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