医者と結婚すれば玉の輿!?

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医者と結婚イメージ

私が病棟で看護師として仕事をしていた時、後輩の看護師が当時同じ職場で働いていた医者と結婚しましてね

すごい、医者と結婚なんて勝ち組じゃん!玉の輿~♪

なんて話していたのですが

「医者と結婚すれば金持ちになれるなんて、大きな誤解ですからね先輩」

なんて 言われてしまいまして

世間の印象としては医者=金持ちというイメージがあると思うし、当然私もそう思っていたものですから、後輩が一生懸命に否定するのも、謙遜しているだけかと思っていたのですが

実際は、本当にかなり大変みたいなんですよね・・

今やお互いに主婦同士なので、家計のやり繰りについてよく話したりするのですが私がイメージしていた「お医者様の奥様」とは全然違う印象だったので意外な感じでした。。

後輩が言うには、まず医者という職業をやっていくにあたり、とにかく出費が多すぎる!ということです。

まずは勉強するためのお金。日々医療は進歩するので医者になった後も学習は常に行なっていかなければならないのですが、勉強するための医学書って普通の本や教科書とは比較にならないほど高いんですって。

資格を取るための試験代なども万単位ですし、こちらは全て自腹です。講習を受けるだけでも同じ位のお金がかかるそう。

キャリアアップの為に専門医を取得したり、専門分野の情報を得たりする為に学会に入る必要があるのですが、その学会の年会費とか、学会に参加する為の費用なども自腹で、特に大学病院は補助など出してくれないらしいです。

学会の発表が遠方で行われたりする時の交通費宿泊代も自腹だったり。

学会といっても一つだけじゃないですからね・・・若手の医者にとっては専門医になることが目標になったりもしますので5~6種類の学会に加入している医者も少なくないとか。

また、これは後輩の旦那様に限ることかどうか分かりませんが、飲み会代がやたら高い!と。

後輩的には、そんな良いものばかり食べなくて良いじゃん!って思うところらしいのですが。仕事上の付き合いでの飲み会ということになると、激安居酒屋チェーン店で、というわけにもいかないらしく。。

そうそう、これはいつも大変そうだなーと見ながら思うのが、医局に在籍している医者は、1~2年で転勤を命じられてちょこちょこ引越しをしなきゃならないそうなんですよね。

当然引越し費用や家を借りるお金も自腹。こういうケースだと一般の職場なら少し位会社がお金を出してくれたりしそうなものですが、医者に至ってはそれも無し。

ある大学病院のある専門科に至っては、勤務先の決め方が「くじ引き」で行われるとか。北海道勤務だった人がくじ引きを引くためだけに大学に戻ってきて、くじ引きを引いたら次は宮崎の勤務になったりしてめっちゃ可哀想な事になっていた、と言っていました。。

医者はとにかく労働条件が過酷です。

医者をターゲットにしたドキュメンタリー番組なんかで、仕事が忙しくて家に帰れず、病院で寝泊まりしているなんて話を聞きますが、あれは本当にそんな感じでして・・・

医者のほとんどは、受け持つ患者さんの状態によって、夜中に何度も電話を受けたり、呼び出しで病院へ駆けつけたりします。

普通の会社勤めのサラリーマンなら福利厚生などがあって守ってもらえると思うのですが、医者にはそういったものもあまり無いんですって・・・。

以前、救急搬送の患者の受け入れ拒否問題について書いたことがあったのですが、医者の原点は社会奉仕で自分の健康管理はできて当たり前、その前提で医者という仕事は過酷な労働条件が当然とされています。

医者だって人間なのに・・・(゚д゚)

「医者=金持ち」という人も、中にはいるのですが、実際は

独身の医者(激務過ぎてお金を使う時間がなくてお金がたまっている)

または

私立大学出身の医者(親がお金を持っていなければ私立には通えません。勤務医の親では私立大にはとても進学させられないそうです。)

もしくは

儲けている開業医

というところでしょうね・・・。

現実はそんなに甘くはありませんね。

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