健康相談(身近な方からの健康相談)

      2014/06/06  コメント : 1 

健康相談

看護師は結構な割合で経験したことがあると思うのですが・・・。

親、兄弟、親せき、友人など身近な方からの健康相談

久しぶりに会ったと思ったら、最近どこどこの調子が悪くて・・・とか、こんな運動をしてたら急にこのあたりが痛くなって・・・とか

今日の朝はコレを食べて出勤はこんなで、途中でこんなことをして・・・とひと通り話をしたあとに

「で、どこか悪いと思う?」

みたいな。

時には、合コンで初めて合うような人に、自分が看護師である事を告げただけで、自分の体調について急にアレコレ相談されたりして。

どうなんでしょう、病院で働いているというだけで、看護師は病気の事についてある程度詳しい、みたいな先入観を持たれたりするんでしょうかね。

確かに、病気の方と関わる機会は一般的なOLさんよりも圧倒的に多いので、当然いろんな病気に対する基礎知識は持っていると思いますし、そうあるべきではあるのですが

人の病気を診断する、「診察」はまた違う話。

ある程度親身になって話を聞いた所で結局は

「病院で検査してもらったら?」
「専門科以外の病気はよくわからないや」

としか、言わざるを得ず、力いっぱい「使えねぇー」みたいな言葉を吐き捨てられ、なんだかちょっと申し訳ない気分になったりして。

究極に悪い状態になってからじゃないと病院に行かないという人が多くて、なんで皆、そんなに効率の悪いことをしているんだろうと思ったものですが

「お金をかけて診てもらうほど深刻ではない」

とか

「言うほど悪いわけじゃないから、なんだか恥ずかしくてお医者さんに相談できない」

とか

私が全然想定していなかった応えが帰ってくるものですから、ちょっとビックリします。

なんというか、「明らかに体調が悪い時でないと、病院は行っては行けない場所」という認識があるみたいです・・・。

まぁ・・・診察は時間もお金もかかりますからね、気持ちは分からないでもないのです。

そういうことで少しでも医療をかじっている人間にちょこちょこ健康相談をして予防線を張っているようにも見えたりするのですが、それは結局自己満足なだけで、治療ではありませんからねぇ。。

病院に勤めている人間として言えば、何か身体の具合が悪い時は、さっさと病院に行ったほうが良いと思うんです。何でも病気は軽いうちの方が治療に時間もかからないし、医療費も少なくて済みますからね。

たとえ身体に異常が無くても、検査をすることによって気がかりだった問題が無くなるのであれば、決して無駄ではないと思うんです。

というわけで、何だかおかしいな、と思うところがありましたら、身近な医療関係者に尋ねたり、インターネットでちょこちょこ検索して調べるよりも、まずは最寄りの診療科へ相談した方がてっとり早いですよ。

今は週末に開業しているところや、深夜でも開けているところもあるので、お仕事がお休みの時や仕事の帰りなどにちょろっと寄ることだってできますからね。

ただ、いきなり大きな総合病院などで受付しますと、すごく待ち時間が長かったり、予約が必要だったり、初診料を多めに取られてしまうこともありますので、信用できる小さな診療所でご相談されるのが一番だと思います。

もちろん・・・相談することは悪いことではないのですが、それが根本的な解決にはならないよってことは覚えておいてください。

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